SWOT分析を使って自己分析をしてみたい…
みんながどうやって自己分析にSWOT分析を使っているのか知りたい…
そもそも自己分析にSWOT分析が使えるのか知りたい…

この記事を開いたあなたは、SWOT分析を使って自己分析をしようと考えているのではないでしょうか。

しかし、自己分析にSWOT分析を使うのはオススメしません。

SWOT分析を使っても、あなたの自己分析は一向に捗らないからです。

この記事では、

「なぜ自己分析にSWOT分析が使えないのか」
「SWOT分析は何に使えるのか」
「もしSWOT分析を使うなら、どうやって使えばいいのか」

を説明します。

Career Anchorでは、”モチベーショングラフ”や”マインドマップ”といった自己分析ツールの使い方を説明した記事を配信中。

【テンプレート付き】就活で自己分析に使うモチベーショングラフの書き方と目的

【自己分析に悩む方必見!】マインドマップを用いた正しい自己分析のやり方を紹介

【自己分析シート付き】7STEPで終わるシートの書き方

自己分析でSWOT分析が使えない理由

SWOT分析は、あなたを知るためのツールではない。

それが自己分析でSWOT分析が使えない理由です。

一体どういうことなのでしょうか。

まずは自己分析で使われるSWOT分析を説明し、使えない理由を詳しく説明します。

自己分析で使うSWOT分析とは

SWOT分析とは、経営の意思決定をサポートするフレームワークです。

Strength:企業の強み
Weakness:企業の弱み
Opportunity:企業を取り巻く外部環境の機会
Threat:企業を取り巻く外部環境の脅威

といった要素を整理します。

自己分析にSWOT分析を使う場合は、

Strength:あなたの強み
Weakness:あなたの弱み
Opportunity:就活市場において、あなたの追い風になること
Threat(外部環境の脅威):就活市場において、あなたの向かい風になること

といったように整理していきます。

SWOT分析を使い整理をすることで、相対的に見た時の強みを見つけることができます。

SWOT分析の落とし穴

しかし、SWOT分析には大きな落とし穴があります。

あなたが自身の強み・弱みを正しく認識していることを前提にしているということです。

これから自己分析を深めていく段階で、正しく自身の強み・弱みを認識できている人は、どの程度いるでしょうか。

かなり少ないと思います。

だからこそ自己分析でSWOT分析を使うことはオススメしません。

ではSWOT分析は就活で使えないのでしょうか。

実は、そんなこともないんです。

むしろ自己分析をある程度終えている人にとってSWOT分析は、かなり使えます。

適性を見極めるSWOT分析

ある程度、自己分析を終えて志望業界が定まってきた人に、SWOT分析をオススメします。

SWOT分析を用いることで、志望業界への適性が見えてくるからです。

今あなたが強み・弱みだと思っていることは、業界次第で”強み”から”弱み”にも、”弱み”から”強み”にも変わります。

例えば「好奇心が強い」といった特徴があるとします。

PJごとに異なる業界/企業/職種と接するようなコンサルティング業界では強みと言えます。

しかし比較的ルーティンワークが多いような業界では、好奇心の強さが返って弱みと捉えられる可能性が高いです。

事前にSWOT分析を使って、志望業界への適性を判断しましょう。

就活でのSWOT分析の使い方

SWOT分析の使い方を「5つのステップ」に分けて説明します。

順番は以下の通りです。

1.あなたの強みを記載
2.あなたの弱みを記載
3.業界の特徴を記載
4.「機会」「脅威」に分類
5.適性があるのか判断

ステップ①:あなたの強みを記載

まずは、あなたの強みを書すステップです。

5~10個くらい書き出すのがベストです。

今回はAさん、Bさんを例に、3つ程度強みを挙げます。

■Aさんの強み
・好奇心の強さ
・深く考える思考力
・協調力

■Bさんの強み
・体力量と行動量
・情に流されすぎない
・向上心が強い

ステップ②:あなたの弱みを記載

次はあなたの弱みを書き出すステップです

先程と同様、5~10個くらい書き出しましょう。

Aさん、Bさんを例に3つ程度弱みを挙げてみます。

■Aさん
・飽き性
・主体性
・考えすぎる

■Bさん
・思考する力
・傾聴力
・負けず嫌い

ステップ③:業界の特徴を記載

3番目のステップは、業界の特徴を書き出すことです。

今回はコンサルティング業界を例に、特徴を洗い出していきます。

・24時間、365日思考することが求められる。
・チームワークが大切。
・幅広い業界/企業/職種の知識を吸収できる。
・議事録作成や資料作りなど地味な仕事が多い。
・インターン経験が豊富な人など優秀な人が多い。
・クライアントとの付き合いは長くても2年ほど。

上記の特徴は全てCareer Anchorが配信しているインタビュー記事から挙げています。

是非、あなたが志望する業界のインタビュー記事を読んでみてください。

Career AnchorのOBインタビュー記事はこちら

ステップ④:業界の特徴を「機会」「脅威」に分類

先程挙げた業界の特徴をあなたにとって「機会」なのか、或いは「脅威」なのかを判断し、分類していきましょう。

▼AさんのSWOT分析

▼BさんのSWOT分析

ステップ⑤:適性があるのか判断

最後は、あなたがその業界に対して適性があるのか判断するプロセスです。

3つの視点から適性を判断していきましょう。

①機会に対して強みが活きるのか。
②脅威を強みでカバーできるのか。
③機会をより活かす、また脅威を最小限にするため、弱みを克服できるのか。

もしこれら3つの視点に対して「YES」と答えることができたら、あなたが志望する業界に対して適性があると言えます。

SWOT分析は自己分析に使うな

何度も言うようですが、自己分析にSWOT分析を使うことはオススメしません。

理由はあなたを知るためのツールではないからです。

もしより深く自分を知って内定率を上げたい。

そう思っているのであれば、是非自己分析シートと解説記事、並行して使ってみてください。

自己分析シートを活用した就活生には、

『シートを使えば、ES対策と面接対策が完璧!』
『企業選びがスムーズになった!』
『理想の将来像がハッキリした!』

といった声を頂いています。

自己分析シートの解説記事はこちら

やってよかったと思える就活にするためにも、正しい目的と正しい方法で自己分析を行いましょう。

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【決定版】就活の軸の決め方