「等身大のロールモデル」となる若手トップの社員にキャリア論を聞く、大学生向けインタビューサイト”Career Anchor

「学生時代は自己洗脳をしていた」と話すNさんは、どんな学生生活を経た後、社会人として仕事に取り組んでいるのだろうか。

業界・業種理解が深まる!先輩50人に聞いた就活レポート

どんな仕事をしているのか?

具体的な仕事内容は、お客様からの要望を基にしたシステム設計や開発工期の調整、現場レベルでのシステム開発です。

システム開発でもコミュニケーションは重要

受託開発はお客様からの初期段階でのシステム要件のヒアリング、なにを開発するのかを明確にするために要件定義することが必須です。

特に「要件定義」はクライアントとの認識がずれやすく、相手の期待を確実に引き出すために多い時は11時から20時まで10本ずつ打ち合わせをしています。

ヒアリングから要件定義とシステム設計が終わると具体的に開発に入り、プロジェクトにメンバーをアサインします。

スピード感を落とさないために私たちはシステム開発の手法にアジャイル開発を用いています。

アジャイル開発とは?

システム開発において小単位で実装とテストを繰り返して行う、プロジェクト開発手法。従来の開発手法に比べて開発期間が短縮される。

アジャイル開発とは?今さら聞けない開発手法のメリット・デメリット

開発完了後、テストを行い、クライアントに納品します。

開発はクライアントの打ち合わせが終わった後や、開発日と呼ばれる打ち合わせをしない日に行っています。

業界・業種理解が深まる!先輩50人に聞いた就活レポート

学生時代の過ごしかた

学生時代は、理系だった事もあり毎日研究にのめり込んでいました。

私は高校の時とにかく勉強して大学に入ったので、自分は勉強ができると思っていたんです。

なので研究も自分の得意分野だと思い込んでいました。

しかし大学4年生の学士論文を執筆するときにふと研究1年間頑張ってやったけど、結果がでていない事に気づいたんです。

それでも研究は得意なはずと信じ、大学院では午前9時から午前4時まで毎日17時間死に物狂いで半導体について研究しました。

今考えると、自分の得意じゃないことを得意だと思い込んでしまっており、自己分析が全く足りていませんでした。

自己洗脳がとけて、自分の得意を理解したきっかけは会社に入った事です。

「危機感」が手繰り寄せた偶然

一つ目は、大学4年生の時に友人がビジネスの勉強をしている事を知り、そこから外部の勉強会の顔を出すようになった事です。

多分無意識に「このままでいいのかな」と考えていたからだと思います。

二つ目は、修士を卒業した際に一回立ち止まって就職をしないという決断をした事です。

周りは修士を卒業したら大企業に入るのが一般的でしたが、ふと「このまま就職して大丈夫?」って思ったんです。

就活で面接に行って、面接官を見た時に、将来の自分が目の前の人であると上手くイメージできず、どうしてもその違和感を無視することができませんでした。

三つ目は、今の会社と出会った事です。

大学の知り合いから偶然、ブロックチェーンカンファレンスのチケットを頂けたんです。

そのチケットは1枚数万円するような普通は学生はいけないカンファレンスだったので、この機会は逃せないなと思い、一人でふらっと行ってきました。

そこで今の会社の社長と出会いました。

当時は創業して間もない会社でしたが、社長のプレゼンを聞いて「おもしろい」「入ってみよう」と思いました。

今の会社に入ってから、仕事の進め方、考え方、スキル、哲学などの貴重な経験を手に入れることができました。

忙しかった研究から学んだ事

毎日夜遅くまで研究に没頭していた経験は今でも仕事に役立っています。

大きく分けて「体力」「知識を深堀り力」の2つです。

大学院時代は体力の限界まで研究してましたから、今もタフネスを求められる環境でも仕事を最後までやり切ることができます。

また研究ではとにかく持っている知識を深堀りして、誰も知らない領域でオンリーワンを目指していたので、そういった深堀りする姿勢はエンジニアの領域でもすごく役立っています。

学生時代にやっておくこと

学生時代にやっておいた方が良かったことはインターンですね。

各分野に優秀な人はたくさんいて、その方々から学生時代に教えてもらうことは本当に貴重な経験になると思います。

色んな会社の人から話を聞くことができるのは、学生のみに許されたチャンスです

業界・業種理解が深まる!先輩50人に聞いた就活レポート

仕事の哲学

僕がキャリア選択をする時に一番の重要なのは「僕が幸せになれるか」です。

今の時代の流れ、自分のできること・人間性を考えて、一番幸せになれる確率が高いと思う道を選んでいます。

仕事ができる人は?

レスポンスが早いということは相手の時間を尊重しているという事なので、シンプルですが重要なことですね。

何か聞かれてるってことはその人は何かの答えを待っていて、それを解決するためのキーパーソンが自分であることを認識することが重要です。

業界・業種理解が深まる!先輩50人に聞いた就活レポート

今後のキャリアビジョン

将来的には、社会で認められて、影響力が高い人間になりたいなと思っています。

僕が動くことによって、影響を受けて幸せになる人がたくさんいる。

これは自己満足なのかもしれませんが、自分の行動で周りの人と一緒に幸せになることが嬉しいと感じています。

業界・業種理解が深まる!先輩50人に聞いた就活レポート

読者への応援メッセージ

キャリア選択をする時に、直感を大事してください。

論理的に考えた時に、選んだ会社が良くないことがあると思います。

だけれども、何か惹かれることがあったら、それはここなら自分は本当に成長できると無意識に感じているのです

就活の答え合わせ