「等身大のロールモデル」となる若手トップ社員がキャリアを語る、大学生向けインタビューサイト“Career Anchor”
そもそも前提としてしっかりと認識しておくべき事がある。それは
という事である。
人間は自分の選択を正当化しがちである。
当然、新卒の際に接する人事の方々は当然「自分の会社に入ってもらうために」大学生と話している。
まずこの事を理解する必要がある。
キャリアアンカーでも新卒でベンチャー、大企業に入社した方、両者にインタビューを行っている。
・転機はインターン!”興味”に向き合い、ITベンチャーへ入社した男のキャリア論
・【エリート証券マンの学生時代】営業に活きた1つの経験と3つの意識したコト
その中で見えてきた「若手トップ社会人」に共通する就活の考え方を軸に、キャリアアンカー編集部が企業を選ぶ際に重要なポイントを記載していきたいと思う。
就活生へ。会社は学校ではない。
そんな幻想などない。
その時点で受け身なのだ。
会社は自分を自動的に成長させてはくれない。
裁量権、自由は自分で会社から勝ち取るものである。
勘違いしていけないのは
大学は「授業料(お金)を払って学ぶ場所。大学生はお客さん」
会社は「労働の対価としてお金をもらう場所。社会人は社員」
この違いを理解しておかないと痛い目に合う。
会社に入る上で大切な事は
である。
自分の基準を持つ事が重要
ではどのように会社は選ぶのか。
あくまで就職活動は「1人の個人と1つの会社のマッチング」である。
当然業界によって働き方や特色はあるが、「大企業」「ベンチャー」や「コンサル」「金融」「メーカー」などの抽象度の高い言葉でくくって考えていてはいつまでも自分にとって正しいマッチングにはたどり着くことができない。
しっかりのその会社自体が自分のマッチするのかどうかをよく考える必要がある。
企業選びの記事はこちら
また重要なのが「その企業に入社した人のセカンドキャリアはどうなっているか」である。
自分のバリューが発揮できる会社を選ぶ
就職活動は最後は自分の基準で企業を選択しなければならない。
ベンチャーか大企業どちらがいいのかに一つ答えを出すとすると
何度も言うが大企業かベンチャーにいくべきかの問いに正解はない。
違いがあるとすると
当然、そういった環境の中で、藻掻き、成果を上げている人もいる。
【キャリア思考に影響を与える記事3選】
ここからは就活生の皆さんのキャリア思考に影響を与えるおすすめ記事を3つ紹介したい。