Career Anchorを運営する(株)Supiraが個別面談であなたの就活をサポートします!

「面接したけど何が悪かったのかわからない……」
「自己分析を1人で進めるのに限界を感じている……」
「おすすめの企業を知りたい…!」

そんな時は就活メンターのキャリアアドバイザーに相談しましょう!
面談予約は下記の画像バナーをクリック!

ゼミ活動は就活に活かせる?

「ゼミって就活で使えるの?」
「グループでやっただけだし、自分の成果って言いにくい…」

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

実はゼミ活動は、就活の自己PRに使える立派な経験です。特にテーマの設定、調査・研究の進め方、チームでの役割、発表内容など、企業が見ている「主体性」「論理的思考力」「コミュニケーション力」などをアピールする絶好の機会になります。

大切なのは、ゼミで何をしたかよりも、あなたがどう関わり、何を考え、どう行動したかを伝えることです。

自己PRにゼミの話を使うメリット

ゼミ活動を自己PRに使うことには、次のようなメリットがあります。

  • 学業との関連があるため、真面目さや誠実さをアピールできる
  • 長期的に取り組んできた努力を伝えられる
  • チームでの協力やリーダーシップを見せられる
  • プレゼンや論文発表での工夫や挑戦をアピールできる

特に、ゼミのテーマが社会課題や業界に関連していれば、志望企業との接点を作るきっかけにもなります。

自己分析シート

採用担当が知りたい「自己PR」の本質とは

企業が自己PRで見ているのは、「あなたがどんな人物か」「どんな価値を企業にもたらしてくれそうか」です。つまり、内容そのものよりも、「その経験を通して何を学び、どう成長したか」が重要です。

ゼミの活動は一つの手段にすぎません。その中でのあなたの行動や考え方に焦点を当てて伝えることが、印象的な自己PRにつながります。

なお、自己PRにおける「キャリアプラン」との連動も重要なポイントです。ゼミ経験から得た学びを将来のビジョンにどう活かすかを語れると、説得力が増します。詳しくは以下の記事をご覧ください。

▶︎キャリアプランを明確にして自己PRの深みを出したい方はこちら👇

ゼミを自己PRにする際の構成テンプレート

以下の構成でまとめると、読み手に伝わりやすくなります。

  • 結論(どんな強みがあるか)
  • 具体的なエピソード(ゼミでの経験)
  • 課題・困難と工夫
  • 結果や成果
  • 学びや今後への活かし方

このテンプレートに沿って書くことで、論理的かつ魅力的にアピールできます。

ゼミ自己PRの例文3選(タイプ別)

リーダーシップをアピールしたい人向け

強み:リーダーシップ

私は、ゼミでの研究発表のリーダーを務めた経験から、チームをまとめるリーダーシップを身につけました。私たちのゼミでは「地域の観光資源活用」というテーマで研究を行いましたが、意見がまとまらず、進行が遅れていました。そこで私は、メンバー一人ひとりの意見を丁寧にヒアリングし、共通点を見つけて議論を促す役割を担いました。結果として、全員が納得できる研究方針が決まり、学内発表会では最優秀賞を獲得しました。この経験から、周囲を巻き込みながら物事を進める力を得ました。

調査・分析力をアピールしたい人向け

強み:論理的思考・分析力

私の強みは、物事を論理的に捉え、深く掘り下げて考える力です。ゼミでは「消費者行動の変化」をテーマにアンケート調査を行い、300人以上からデータを収集・分析しました。分析の結果、20代と30代で購買行動に大きな違いがあることが分かり、そこから仮説を立てて追加調査を実施。分析結果をまとめた論文は、学内で高い評価を受けました。データから仮説を導き、検証するというプロセスを通じて、論理的思考力を強化しました。

協調性やチームワークをアピールしたい人向け

強み:チームワーク・協調性

私は、協調性を大切にしながらチームで成果を出す力があります。ゼミでは、5人チームでプレゼン発表を行う課題がありました。メンバー間で方向性が食い違い、空気が悪くなる場面もありました。私は自分の主張だけでなく相手の意見を尊重し、全員が納得できるようにファシリテーションを行いました。その結果、発表は成功し、ゼミ内でも最も完成度が高いと評価されました。チームでの成果には、個々の力を引き出す協調が必要だと実感しました。

このようにチームワークを自己PRにしたい方は、以下の記事も参考になります。

▶︎チームワークを就活の軸にする際の注意点と正しい伝え方を知りたい方はこちら👇

よくあるNGポイントとその対処法

ゼミの自己PRでよくある失敗例とその対策を紹介します。

NG例理由対策
活動内容の説明に終始してしまう自分の強みが伝わらない自分がどう関わったかを具体的に書く
チーム全体の成果ばかり話す個人の貢献が曖昧になる自分の役割や工夫を明確にする
抽象的な表現ばかり説得力がない数字や具体的行動を入れる

自己PRをより魅力的にするためのヒント

  • 強みを1つに絞ること
    →「〇〇力がある」と明確に伝えると印象に残ります。
  • 第三者からの評価を入れる
    →「ゼミの先生から〇〇と評価された」など客観性が出ます。
  • 企業との接点を意識する
    →企業が求める人物像を理解し、強みと結びつけましょう。

自分だけの自己PRを作るために必要なこと

自己PRに正解はありません。大切なのは「自分らしさ」が伝わること。ゼミでの経験は他の人と似ていても、あなたの考え方や行動は唯一無二です。

そのためには、以下のような視点で振り返ることが大切です。

  • 自分はどんな役割を担ったか?
  • どんな価値観を持っていたか?
  • 何に苦労し、どう乗り越えたか?
  • どう成長したか?

一人で考えるのが大変なら、第三者に聞いてもらうのも有効です。

自己PRに不安があるあなたへ|プロに相談してみよう

「ゼミの話で自己PRを書いたけど、これでいいのか分からない」
「自分の強みが上手く言語化できない」

そんな不安を抱えている方も多いと思います。

その場合は、就活のプロであるキャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。自分では気づけなかった魅力や、伝え方のコツをアドバイスしてもらえます。

よくある質問(Q&A)

Q1. ゼミ活動以外に自己PRに使える活動はありますか?

A. はい、アルバイト、サークル、インターン、ボランティアなども自己PRの題材になります。重要なのは「自分がどう考え、行動したか」です。

Q2. ゼミ活動で目立った成果がないのですが、アピールしても良いですか?

A. 成果よりプロセスが大事です。課題への向き合い方や工夫、成長した点をしっかり伝えましょう。

Q3. 複数の強みをアピールしても良いですか?

A. できるだけ強みは一つに絞るのが理想です。印象がぼやけないようにするためです。どうしても複数伝えたいときは、主軸を明確にしましょう。

まとめ|ゼミの経験を魅力的に伝えて内定へ

ゼミ活動は、就活に活かせる大切な経験です。大事なのは「何を研究したか」ではなく、「その中で自分がどう関わり、何を学んだか」。

自己PRでゼミ経験を使うときは、

  • 強みを明確にする
  • 具体的なエピソードで伝える
  • 企業との接点を意識する

この3点を意識しましょう。

もし、自分だけではうまく言語化できないと感じたら、就活のプロに相談するのが近道です。あなたの魅力を最大限に引き出して、納得のいく就活にしていきましょう。

Career Anchorを運営する(株)Supiraが個別面談であなたの就活をサポートします!

「面接したけど何が悪かったのかわからない……」
「自己分析を1人で進めるのに限界を感じている……」
「おすすめの企業を知りたい…!」

そんな時は就活メンターのキャリアアドバイザーに相談しましょう!
面談予約は下記の画像バナーをクリック!